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とりあえず、ペンと紙さえあればいい

趣味の創作を中心に色々書いてます。

ウィクロスアニメ『Selector』シリーズと『Lostorage』比較!ストーリー登場人物編

タカラトミーTCGであるウィクロスを題材にしたアニメ『Lostorage incited WIXOSS』が面白い。

最初は期待していなかったのですが、里見のゲスさのお陰でハマりました。

この『Lostorage』の前には、『Selector』シリーズがあります。

今回はこの2つを個人的に比較してみたいと思います。

ネタバレばかりですので、ご注意下さい。

 

共通点

まずは2作品の共通点を探してみます。

 

・スターターやブースターに特別なルリグが入っている。

・ルリグとともに、セレクターとしてウィクロスを行う。

・ルリグはセレクターバトルの真実を知っているが、積極的に真実を喋ることはない。

・同じ世界観。『Selector』シリーズ終了後、新たに始まったセレクターバトルが、『Lostrage』になります。

 

バトルの大まかなルールは同じですが、セレクターバトルのルールがかなり変更されています。

ルリグのリルはセレクターバトルの真実を聞かれなかったから、喋らなかったとしていますが、積極的に真実を喋ったところで、良いことは何1つないというのも喋らない理由でしょう。

 

 

ストーリー

どちらも自分が望まないで、セレクターバトルに参戦させられ、バトルに勝てばメリットがあるという触れこみになっています。

『Selector』あらすじ

女子中高生の間にウィクロスが流行中で、ある噂が流れています。

特別なルリグのセレクターになり、バトルに勝って、夢限少女になれば、どんな願いでも叶うというものです。

主人公の小湊るう子は兄からスターターをもらい、白のルリグ・タマを引き当てます。

そして、セレクターバトルへ身を投じることになります。

願いがモチーフとなっている作品です。

登場人物のほとんどが女子なので、百合感とかはこっちのほうが強いです。

キャラデザは少々、ロリっぽいと思います。 

『Lostorage』あらすじ

主人公のすず子は子どもの頃に東京を離れ、北海道で暮らしてきました。

家族は父親がいますが、なかなか話す時間もない上に、転校続きで友達もいないという状況。

高校2年生の時、池袋の高校に転校してきました。

友達を作るきっかけとして、ウィクロスのデッキを購入し、始まりのルリグを引き当てます。

この始まりのルリグから、すず子の記憶を元に、赤のルリグ・リルが誕生しました。

勝負に勝ち、与えられたコインを全て金にすることが出来たら、自分の記憶を改変出来ますが、逆に全部錆びてしまった場合は自分の記憶が消えてしまうという非情なルールです。

そして、すず子と同じくセレクターとなっていた幼馴染の千夏と再会し、戦うこととなっていきます。

百合っぽいところもありますが、男子も多数参戦することにより、百合感とロリ感が減少しています。

その代わり、ゲス度とドロドロが右肩上がりです。

では、2作品の違う点を書いていきたいと思います。

 

 

バトル参戦者

『Selector』

女子中学生オンリーです。

夢限少女になれるという噂が女子中高生の間だけのものなので、結果的にバトル参加者も女子中高生だけで、悩みも女子中高生的なものがほとんどです。

それと、放送された2014年頃は14歳主人公が流行った年だったと思います。

大人でもない子どもでもない微妙な年齢として14歳が題材に選ばれることが多かったらしいです。

『Lostrage』

主人公は高校2年生の女子高生すず子で、サブ主人公として千夏です。

セレクターが男性・子どもにまで広がっています。

そのため、『Selector』が女の子だけの閉鎖された空間という印象を受けるのに対し、『Lostrage』はもっとオープンに感じられます。それでも、セレクターだけの閉じられた世界ではあります。

そして、幅広い年齢や性別のセレクターが登場することにより、設定のバリエーションが増えていて、ストーリーに広がりを感じさせます。 

描写的にも『Lostrage』は鼻水やしわなどを多用することで感情を強調し、美少女物というかロリ物というような『Selector』とは一線を画しています。

ウィクロスは10代後半以降の男性をターゲットにした美少女カードゲームなので、『Selector』では女の子だけでストーリーを進め、美少女感を強調していますが、逆にアニメ視聴者層を狭めた結果にもなったと思います。

しかし、『Lostrage』では男性キャラクターの追加及び千夏と白井のような恋愛要素の追加、『Selector』よりもハードな設定にしたことにより、もっと広範囲な男性や女性層にもリーチ可能となったと思います。

ウィクロスは圧倒的に男性プレイヤーが多いです。これは他のカードゲームの男女比率と比べてもあまりにも男性比率が高く、将来、ウィクロスのプレイヤー層が偏り過ぎたために存続が危うくなる可能性があると言われたことすらありました。

『Lostorage』ではそのあたり少し意識して、男性キャラクターを増やし、ロリっぽいキャラデザを修正したのでしょうか。

 

ルリグ

『Selector』では白と黒、『Lostrage』では赤と緑のルリグが中心となって物語が進みます。

最大の違いは、ルリグの出自です。

 『Selector』

ルリグのタマ(シロ)とイオナ(クロ)を除いて、全員が元人間の少女です。

ルリグになれたということは、バトルに連続3勝しているので、結構、強いレベルのセレクターだったと判断してもいいでしょう。

ウィクロスでは色やルリグにより、有利不利などがあるので、連続3勝出来ることがすごいと思います。

彼女たちルリグがアドバイスをしてあげれば、ウィクロス初心者セレクターでもそこそこに仕上がるのではと思う反面、懇切丁寧に教えてあげるようなシーンはなかったように思います。

ちなみに、露出度が高いのも特徴です。

ちゃんとめくって見た訳ではありませんが、主人公るう子のルリグであるタマはノーパンのように思います。

『Lostrage』

ルリグは選ばれたセレクターの記憶を元に作られます。

「その記憶ではなくて、こっちの記憶を元に、性格をカスタマイズしたい」といった便利なエディット機能はありません。

ルリグの名前をつけるのもセレクターの仕事です。『Selector』ではルリグは基本的に名前を持っていました。

主人公すず子のルリグであるリルは、すず子の幼馴染みの千夏に関する記憶を元に作られました。

千夏のルリグのメルは千夏の記憶の中のすず子を元に作られます。

千夏は嫌がっているのに、メルは、「ちーちゃん」と呼び続けるため、千夏にうざがられています。

里見紅のルリグはカーニバル。仮面を被った奇抜な格好をした女のルリグです。一体、どんな記憶を元にこんなルリグをこさえたのでしょうか。

ルリグの露出度も『Selector』に比べて減っていて、この辺りにも製作する側が意識するユーザー層に変化があったように思います。

 

あまりにも量が多くなりそうなので、今回は ここまでにします。

次回はバトルについて比較を書きたいと思います。

 

こんな長文のブログ記事をここまで読んでくださって、ありがとうございました。

 

この記事の続きは↓に書いてます。

 

aisakayo.hatenablog.com