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とりあえず、ペンと紙さえあればいい

趣味の創作を中心に色々書いてます。

小説のストーリー構成力が上がるかもしれないトレーニング法

       クロストレーナーを使う人のイラスト

趣味で小説を描いている身とはいえ、面白い小説を書きたいと思っています。

昔はプロになりたかったですが、プロになっちゃうと売り上げを考えないといけなくなり、好き勝手に書けなくなるということに気付き、「面白い小説を書いてみたい」と言っている今の状態が心地良くなりました。

でも、もし万が一ないとは思いますが、デビューしませんかと言われたら、気持ちが揺らぎそうです。

さて、そんなことはさておき、小説を描くためのストーリー構成力を上げるのに丁度良さそうなトレーニング方法をまとめてみました。

ただし、時間はかかります。

 

 

一次選考落選作を読む。

これは公募ガイドの公募スクールのコーナーの小説基礎講座のコメントに、

 

「下読みを長くやっていると、落ちる作品にはパターンがあることがわかってきます。どこをどうすればいいかもわかってきます」  

 

とあったのと、昔、何かの小説かエッセイで、「小説の修行と称して、下読みを嫌というほどやらされて、どういう小説が駄目な小説なのかが分かった」みたいなのを読んだから、効果があるのではと思いました。

つまり、1次選考通過作品をたくさん読む。→落ちる作品のパターンが分かるようになる。→自分の作品では落ちるパターンをやらなくなる。→結果的に、いい感じの小説を書けるようになる。

ということだと信じたいです。

私には自分で書いた1次選考落選作がたくさんありますが、読む勇気がなく、小説投稿サイトに投稿されている1次選考落選作を読んでいます。

1次落ちや落選、新人賞といったキーワードで探せば色々と出てきます。

コツは1次落ちの作品を読むこと。

2次選考落選作はかなりの差があって、2次選考落選作は設定やストーリー構成での欠点がほとんどありません。

基本的に新人賞の1次選考では9割の作品が落ちますから、2次以降並みの作品も多いのですが、まだ小説を書き慣れていない時期に書かれたのかなという作品のものはやっぱり欠点があるものもあります。

まだ書き慣れていない時期に、ボリュームがある長編を書くから、うまくいかない部分もあるのは当然ですが……。

だから、私は自分の過去の作品を読む気になりません。

 

 

作品を分析する

 人によって方法は様々なのですが、1巻で完結している小説の構成や設定、人物などをとにかく自分なりの方法で分析することで、どのような構成になっていて、どこに伏線を張っているのかなどを知ろうというのが目的です。

コツがあります。

・自分が面白いと思った作品を選ぶ。

・上下巻や上中下巻など長過ぎるものは選ばない。

世間では大絶賛されていても自分が面白いと感じない、もしくは長過ぎる作品は分析作業そのものを苦痛にします。

世間から見向きもされなくても自分がこれが面白いんだと思ったら、それを分析することをおススメします。

やり方は千差万別で、私はノートにただひたすらに、登場人物の登場順に、イベント発生順に書き、設定をまとめるということをやりました。

ふせんに主人公登場と書いて、そのページに張る方法もあるとは思います。

これをやると、「あー、このストーリーはこういう風になってるんだ-」「この伏線があとあと大事なんだ」ということに気付くことが出来ます。

他にも、ストーリーの構成をしっかりと知ることが出来ますから、その作品のストーリーをアレンジして自分の作品に生かせます。

色々なストーリーのパターンを覚えておくと、「あのアクション映画のストーリー構成をアレンジしたら、今思い浮かんだ恋愛作品のアイデアを形にすることが出来るぞ」となります。

自分の中でストーリーのストックを持っておくことで、ストーリー作りの時間削減になるわけです。

ここで注意したいのは、全く同じストーリー構成にすると、それはパクリとなり、トラブルの元になります。

基本的に同じジャンルの作品であれば、どの作品もストーリーの大まかな形は同じですが、世に出回る作品の多くが設定は被っていても同じに感じないのは、作者が細部を作り込むことで個性を主張しているからです。

 

 

まとめ

私は2つともやってみましたが、どちらも量をこなしたわけではないのですが、それなりに効果があったかなという感じです。

どちらも時間がかかる作業なので、やると「やったぞ!」という実感はすごいあります。

ただ、小説を書いていると、どこかの段階で技術的な壁にぶつかる時ってあるんですよね。

単なるアマチュアの私でもありました。もう何年も前の話です。

その時に特に念入りに作品の分析をやりました。たくさんノートにストーリーやらキャラクターやらを書きました。

なんかの小説の技法書に掲載されていたものをそのままやってみたという感じです。

効果として、私はノートに書かなくても一応、作品の構成とか少し分かるようになったかなという程度のものですが、これくらいなら小説や作品を何回も見続ければ身につくレベルだとも思います。

ただ、執筆が行き詰った時、頑張って書こうとするよりは、気晴らし程度に作品の分析や1次落ち作品を読むのもいいと思います。

 

ここまでお読みいただきましてありがとうございました。

 

 

aisakayo.hatenablog.com