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イラスト上達に模写をしたら、上達しない上に絵も下手な理由を考える

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上記は私が最近書いたイラスト。ポスカで色を塗っています。色塗りは最近、始めたのでまだまだ下手くそ。

ですが、それ以外はハッキリ言って、これでもマシになったほうです。

昔はマジでヤバかった。一体、何があったら、顔も体もそこまでひしゃげてしまえるの? ってくらいにバランスが悪かったです。

私がイラストをようやくここまでマシにすることが出来たのは、模写のお陰といっても過言ではありません。今も描きたいものが特にない時は模写をしています。

しかし、ネットではイラストを模写したのに、上達しない上に意味がないという意見が多数。しかも、最近何回も見てしまい、すごく気になってきました。

少なくとも模写ではど下手でどうしようもないヒドイイラストをマシにすることが可能です。私が経験者です。

模写でイラストが上達しない上に、絵も下手なままなのは何故なのかを、自分の現在も続けている模写の経験を元に考えたいと思います。

ちなみに、私が模写している人物は版権物なので、ここではお見せ出来ません。

 

 

基本的な模写のやり方

  1. お見本を用意する。
  2. お見本とそっくりになるまで描き写す。
  3. カラー作品の場合は、そっくりになるように色も塗る。

たったの3ステップですが、この3ステップをやり遂げるのにすごく時間が掛かります。

最初の内は全く似ません。

なお、お見本はなんでも構いませんが、自分のモチベーションが上がるようなものを選ぶのがコツです。

 

 

 

筆者が上達をした経緯を振り返る。

大暮維人先生みたいな絵を描きてー!」というのが強い動機となりました。それと、他で人に絵を見せる機会があったので、上達したいという切実な事情もありました。

そこで、まずは全身歪みきった人物ではなく、歪みのない真っ直ぐな人物を描きたいと、ファッション誌に掲載されている人間たちをとにかく描くことから始めました。

この頃の私は、イラストを描いても人物の服が思い浮かばないという問題にも直面していましたから、頭の中の服装の引き出しを増やすことにしました。

そして、もちろん、大暮維人先生の漫画も模写しました。

あとは、イラストを描きます。描く時は頭の中で大暮維人先生の絵やファッション誌のモデルの体を思い浮かべながら、バランスはこれでいいのかなどを必死に考えました。

ふかんやあおりのポーズが描けないなーと悩み始めた頃、ワンピースの作者尾田栄一郎のワンピースの画集を買って、ただひたすらに模写をして、ふかんやあおりも描けるようになりました。

現在は様々なポーズを描けるようになりたいと、ポーズマニアックスというサイトを見ながら、描き写すこともあります。

他は家にあるゲームやラノベの表紙、背景資料集を描き写したり、描きたいモチーフの画像や写真を観ながら練習をしています。

このような経緯で人物はマシになりましたが、イラストの構図や背景、色塗りは未だに練習中です。

 

 

 

最後に模写でイラストを上達しない上に、絵も下手な理由を考えてみる。

私の場合は描きたい絵があり、今のままではどうあがいても描けないので、とにかく、その絵を描きたいと模写を始めました。今でもゴールとなる絵柄が自分の中にあります。

そのため、絵が上手になりたいから最初に模写から始める人というのは、自分が最終的に描きたい絵のイメージがあやふやなのかもしれないと思いました。

ネットで模写が上達しないという意見を読んだ結果、違いがあるとすれば、ここしかないように思います。

描きたい理想の絵がイメージとして自分の頭の中にあるので、絵を描く時も頭の中にある模写した絵を脳内資料として思い出しながら、理想の絵に少しでも近付けるようと描いていきます。

でも、自分の理想の絵のイメージがない場合は、脳内資料を充分に有効活用出来ないように感じます。

そうやって考えると、模写でイラストが上達するコツの1つは自分の頭の中にゴールとなるような理想の絵があることだと思います。

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。