とりあえず、ペンと紙さえあればいい

趣味の創作を中心に色々書いてます。

個人的に初心者におススメはしないイラストハウツー本

      絵の具で絵を書いている女の子のイラスト

どうも、イラスト練習中の相坂葉です。

最近、イラストを上達するために、イラストハウツー本の購入を考えるようになりましたが、本棚には何冊もの有効活用されていないイラスト技法書がいくつも眠っています。

購入動機は読んだだけで、上達した気になりたいというのが本音なのだろうと薄々自分でも気付いてはいます……。

改めて、過去に買ったイラストハウツー本を有効活用出来なかった理由を初心者におススメしない技法書という視点で描きたいと思います。

 

 

 

初心者におススメしない技法書

人体の構造を漫画チックなイラストで説明と解説をしているようなものはおススメしません。

イラストで解説するような人体や動物の描き方とかは本当におススメしません。

それと、髪型のイラスト資料集。

本のタイトルに描き方のコツとかついていても、人体や動物をあまり理解していない人が買ってもなんとなく分かった気になって終わる可能性が高いです。

なんとなく分かった気になって、意識して描いただけでは改善は薄いです。

イラストで解説する系の本は絵をカッコよくや可愛く魅せるためのデフォルメをする方法を解説するものも少なくありませんが、基礎がないとデフォルメしても下手なままです。

残念ながら、私が実感した現実です。

 

 

 

イラスト初心者におススメなのはポーズ集

どんなにカッコいいイラストを描きたいからといっても基礎がないと、カッコいいイラストにはなりません。

ポーズ集はカラーで、実際の人間が様々なポーズを取っているものが理想です。

イラストで人体を解説するような技法書を読み、分かった気になって描くよりも、まずは人間を描き写し、自分の体に人間の構造を叩きこんだほうが絶対にいいです。役に立ちますし、色々なポーズの人間を描くことにより自然と色々なポーズを描けるようになります。

出来れば、筋肉や体のねじりが分かるように服を着ていないものと、服を着ているバージョンの本を1冊ずつ用意出来るといいです。

その内、物足りなくなれば、筋肉図とか骨の構造とか内臓とかを知るといいかも。私は1回だけ見ましたが、すごくエグくて、「ウヘェ」となりました。

髪型の資料も実際の人間のヘアカタログを買ったほうがいいです。歴史上の髪型であったとしてもネットなどを駆使すれば、画像が出てきます。

これらのポーズ集やカタログを描き写す練習を続ければ、人間の体がある程度違和感なく見えるくらいには描けるようになります。詳しい構造を知るのはそれからでも遅くないです。

写真の人間を描くので、カッコよさも可愛さもないため、つまらなくてしょうがないというのが唯一の欠点です。

動物も同様で、まず本物を写真見ながら描いたほうがいいです。

人間や動物がきちんと描けるようになってから、可愛くとかカッコよく描くための勉強なり研究なりをしても遅くないです。

カッコいいイラストや可愛いイラストも基礎力あってこそです。

基礎力がなかった私は、高度なハウツー本は理解出来ませんでしたし、真似してもど下手なままでした。というか、真似出来る能力もありませんでした。

当時の私が描く人間はキメラ合成の失敗により生まれてきたのではないかというくらいに、人体の構造がおかしかったです。

それと、カッコよく描くためや可愛く描くためのデフォルメは基礎力が物を言うことを、基礎力が足りない現在痛感しています。地味なトレーニングこそがあとあと効いてくることも実感しています。

最初にカッコいいイラストを描きたいからとカッコいいイラストを描けそうな技法書を選ぶと基礎力がないために私のように失敗します。

写真の人間を描く作業は地味でつまらないですが、仕方ありません。

写真でも本物の人間や衣服を描けるようになれば、イラストを描く時もデフォルメもある程度自由に出来るようになるといいます。

どんなイラストを描くにしてもそうですが、基礎が一番役に立ちます。

基礎がある程度、身についた後はイラストで解説するようなイラストハウツー本も役に立つ場面もあると思います。

 背景に関してもパースの描き方の本とかあり、こちらも買いました。

しかし、私が今、やっている背景を描く練習は実際に背景資料を描き写すだけで、パースも取りません。

これは、どこかのサイトで、「背景を書き写していたら、パースとかは自然と分かって来るから、本を読むのはその時でも遅くない」と読んだからです。

パースの基本を知りたいという人は本を読んだ後に、背景がある漫画を1Pコピーして、パースがどうなっているか調べてみると良いです。きっちりやっている背景もあれば、アバウトだけれども違和感はない背景もあって面白いです。

理屈派の人はパースの本を読みながら描いてみてもいいかもしれませんが、感覚派は理論を知ってから、やろうとすると混乱する可能性があるかもしれません。

 

 

 

まとめ  

私が買ったイラストで解説する『○○が描けるようになる』みたいな本が有効活用されないまま、本棚に眠っています。

私は絵が上手いわけではありませんが、昔よりはど下手ではなくなったので、今なら、イラストで解説する『○○が描けるようになる』みたいな本も活用出来るようになるかもと思っています。

下が現在の私の絵です。色の塗り方が分からないので、初心者向けの色の塗り方の技法書はほしいと強く思っています。

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 最近、とある先生の模写と人間の手の画像を描き写すという練習を並行して行っていて気付いたことがあります。

当たり前だろうと言われるとそれまでですが、そのとある先生の手は細かい部分も実際の人間の手にかなり忠実に描いていました。

そこで、「あ、この先生も人間の手や人間の体の練習をたくさんしたのだ」と思った次第です。

改めて、絵の上達に近道はないのだなと気付きました。

 

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。